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アスカネット:空中3D 結像ディスプレイを公開
アスカネット<2438>(東マ)は、このたび東京ビックサイトで開催された「JAPAN SHOP 2012」に、同社が開発に取り組んでいる空中で結像するサイネージ技術の進化版である「3D 結像専用プレート」を参考出品し、多くの来場者から注目された。[写真拡大]
■ジェスチャーコントロール技術と融合「近未来型空中ディスプレイ」も
アスカネット <2438> (東マ)は、このたび東京ビックサイトで開催された「JAPAN SHOP 2012」に、同社が開発に取り組んでいる空中で結像するサイネージ技術の進化版である「3D 結像専用プレート」を参考出品し、多くの来場者から注目された。
同社の空中で結像技術には昨年9月に初出展、プレート直下にある物体光をそのまま空中に結像させ、来場者は裸眼で観察できること体験した。
今回の出展では、「ぐるりと一周360度」の広い視野で3D 空中結像を見せていた。
また、観賞用水槽の水中に動画を結像させた展示では、「群れ泳ぐ小魚の動きには変化が生じない」様子を見せるなど、空中だけでなく、結像の活用法が、アイディアで大きく広げられる可能性を示唆していた。
さらに、今回の展示では、同社の空中結像技術と、ジェスチャーコントロール技術を融合させ、人間の動作により空中結像した「地球」画像を拡縮自由に変化させる、新しいユーザーインターフェイスも公開し、来場者の大きな関心を呼んでいた。
同社では、「空中結像技術は、AI Plate だけで空中ディスプレイができるシンプルな構造が特色なので、アイデア次第で進化させることができる技術」が、広告・ディスプレイ、アミューズメント、自動車など広い分野に活用されることを期待している。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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