『建築学概論』Miss Aスジ、“清純+挑発”ヤヌスの魅力

2012年2月23日 23:04

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ガールズグループMiss Aのスジが、映画『建築学概論』でスクリーンデビューを果たす。

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 ガールズグループMiss Aのスジが、映画『建築学概論』でスクリーンデビューを果たす。

 『建築学概論』は、初恋の記憶に縛られているスンミンとソヨン2人の男女が、15年後に再会し、一緒に家を建てていく過程で新たな感情を抱いていく物語。20歳のスンミンの初恋の相手で済州島出身の音大生ソヨン役を演じたスジは、純粋で明るい魅力を披露する。

 白く透き通った肌に美しく長い黒髪は、男性のロマンをくすぐるのに十分なルックスだ。また飾らない性格のキャラクターで、初恋の初々しさとときめきを抱かせてくれるだろう。

 相手役を演じるイ・ジェフンはスジに対して「役を理解するのが早く、まるでスポンジのように役の感情をよく吸収して演じるので、とても助けられた」と称賛を惜しまず、イ・ヨンジュ監督もまた「現場でもとても一生懸命で誠実だった。彼女をキャスティングして正解だった」と満足感を表したという。

 ドラマ『ドリームハイ』で女優としての可能性を認められ、新人賞も受賞したスジは、今作で成功的なスクリーンデビューを果たし“演技ドル(演技アイドル)”としての地位を確立するだろう。

 一方で、最近公開されたMiss Aミニアルバム「Touch」では、挑発的ながらもセクシーな魅力で映画の中のキャラクターとは180度違う姿を披露し、大活躍を予告しており、3月には韓国中 を“スジ・ホリック”に陥らせることは間違いないだろう。

 歌に演技に、観衆の関心を一身に受けているスジのスクリーンデビュー作『建築学概論』は、初恋という普遍的な素材に“建築”を調和させた異色のロマンチックメロ映画で、3月22日に公開を予定している。(翻訳:宮本りさ)

※この記事は재경일보提供の記事を日本向けに翻訳・編集したものです。

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