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【チャート・ワンコメント】下値固め出直り近いUBIC、益々注目高まるコンピュータ解析
■チャート・ワンコメント(日足)
UBIC <2158> (東マ)の1日(水)株価は480円高の1万3030円と前日の450円安から反発。強い動き。日足チャートは1月中旬以降、1万1100円台~1万3000円で下値を固める動き。
パソコン・携帯メールを意図的に削除し証拠隠滅を図る行為があちこちから伝えられる。金融庁は、情報隠しの捜査を強化するため、電子記録データを解析する「コンピュータフォレンジック」を導入すると伝えられている。
「今回の三菱電機による水増し請求についても、当然、メールの解析が行われるだろう」(中堅証券)。第3四半期決算は2月10日(金)に発表の予定。第2四半期発表時点での今3月期見通しは売上33.1%増の36億円、営業利益13.5%減の9億2000万円、1株利益380.1円。配当は年25円の予定。
昨年9月28日に株式2分割の権利を落としている。以来、4ヶ月強経過し売物は消化されている。時流に乗るビジネス分野からマーケットでの注目度は高い。分割後の高値1万9000円を抜いて2万円台へ向け出直りは近そうだ。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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