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【引け後のリリース】パナソニックがスマートフォンの海外展開を発表
■まず欧州で発売しアジア・中国・米州に拡大
パナソニック <6752> グループのパナソニック モバイルコミュニケーションズ(パナソニック モバイル)は9日の夕方、2012年3月から、欧州市場でスマートフォンの投入を開始し、欧州を足掛かりにグローバル展開を進め、2015年度には海外市場でスマートフォンの販売台数900万台を目指すと発表した。
発表では、まずグローバルモデル第1弾として、超薄型でも持ちやすい「スリムDシェイプ」デザイン、狭額縁で美しく見やすいQHD4.3インチ大画面OLED(有機発光ダイオード)、防水・防塵設計、などの高機能機種を発売。本機をリファレンスモデルとして、2012年度中にはラインナップを拡大し、欧州においてスマートフォン150万台の販売を目指す。さらに2015年度には、欧州・アジア・中国・米州で900万台、日本国内600万台(内、スマートフォン500万台)と合わせ、グローバル1500万台の販売を目指すとした。
9日の株価終値は694円(20円安)。11月24日の662円を下値に持ち直し、12月1日に748円まで上げた。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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