チャン・グンソク、日本アリーナツアー第1弾:名古屋公演で新概念ショー

2011年10月22日 13:59

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日本列島に“グンちゃん旋風”を巻き起こしているチャン・グンソクの日本アリーナツアー『2011 JANG KEUN SUK ARENA TOUR THE CRI SHOW IN JAPAN ~ALWAYS CLOSE TO YOU~』が20日、名古屋公演を皮きりに華麗な幕を上げた。

日本列島に“グンちゃん旋風”を巻き起こしているチャン・グンソクの日本アリーナツアー『2011 JANG KEUN SUK ARENA TOUR THE CRI SHOW IN JAPAN ~ALWAYS CLOSE TO YOU~』が20日、名古屋公演を皮きりに華麗な幕を上げた。[写真拡大]

 日本列島に“グンちゃん旋風”を巻き起こしているチャン・グンソクの日本アリーナツアー『2011 JANG KEUN SUK ARENA TOUR THE CRI SHOW IN JAPAN ~ALWAYS CLOSE TO YOU~』が20日、名古屋公演を皮きりに華麗な幕を上げた。

 日本3都市・全5回にわたるアリーナツアーのため、18日に日本へと出国したチャン・グンソクは、少しでもステージを完璧なものにしたいという熱意と信念で、現地到着と同時にバンド練習と振り付け練習を行った。また、19日に行われた最終リハーサルは12時間を超える強行軍となったが、疲れを見せない情熱と驚異的な体力を発揮し、スタッフを脱帽させたという。

 徹底した公演準備だけでなく、チャン・グンソクが直接、舞台、音楽、衣装、映像まで公演の全般的な企画と演出に参加したことでも話題となっている。20日の名古屋公演は、大規模予算が投入された荘厳な雰囲気の舞台セッティングで、本格的な公演が始まる前から1万人を超えるファンの心を一気に惹きつけた。

 近衛兵に護衛されながら登場し、圧倒的な存在感でオープニングを飾ったチャン・グンソクは、まるで映画のワンシーンのようにあっという間に公演会場全体を“チャン・グンソクワールド”にしてしまう演出で、名古屋公演のためだけに準備された秘蔵のカードを一つずつ取り出して見せ、公演会場全体を熱狂のるつぼとした。

 まずチャン・グンソクは、自伝的な成長過程を盛り込んだ「チャン・グンソク・キャッスル」でファンのためだけのプリンスに変わり、華麗なパフォーマンスとエネルギーあふれるライブを聴かせた。観客と近くで触れ合うことを望んだ彼自身のアイディアを積極的に反映させ、ワイヤーや特殊リフトなどを利用して公演会場全体をすべての観客と一つになる公演を作り上げた。

 またチャン・グンソクは今回の公演で初披露した中華圏EPアルバムのタイトル曲『Gotta Getcha』をはじめとして『Shake It』、『Run Away』、『Victory』の4曲とDJING TIMEを通じてBIG BROTHERとの幻想的な呼吸を見せた。アリーナツアーのために準備した新曲『守護星』と『限界まで我慢した』でエネルギーあふれるステージを見せ、ファンたちの爆発的な反応を得た。

 またチャン・グンソクは即席で何種類かのキーワードを決めてギター演奏で作曲した歌を聴かせ、観客を感動させた。これまでの公演とは異なり、ダンサーと息を合わせて群舞を披露するなど歌手に劣らないハイレベルのダンステクニックでファンを驚かせた。特に新曲『限界まで我慢した』では女性ダンサーと過激なセクシーダンスを見せて注目を集めたとのことだ。

 チャン・グンソクの日本アリーナツアーは20日に名古屋講演を終え、22日(土)・23日(日)には大阪で行われる予定だ。(翻訳:宮本りさ)

※この記事は재경일보提供の記事を日本向けに翻訳・編集したものです。

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