富士通は韓国サムスン電子などとの次世代半導体開発に反応薄

2011年9月13日 09:43

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

  富士通 <6702> は13日、上値の重い始まりとなり、361円(1円高)で寄ったあと362円をアタマに356円(4円安)。今朝、スマートフォン向けなどの次世代携帯電話向け中核半導体を韓国サムスン電子などと共同開発すると伝えられたものの、反応は今ひとつとなった。

  同社やNTTドコモ <9437> など日本の通信関連企業は韓国サムスン電子と次世代携帯電話技術を使ったスマートフォン(高機能携帯電話=スマホ)向け中核半導体を共同開発すると今朝の日本経済新聞が伝えた。NTTドコモの株価も軟調で、上値を14万3600円(800円安)に一進一退。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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