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【復興特需関連株】HOYAはデジカメなど好調で連続で増収益を達成の可能性が強い
記事提供元:日本インタビュ新聞社
HOYA <7741> は3月22日に1950円と一時的に震災前の水準に戻したが、その後は売り直され再び安値圏での展開に入っている。同社は世界的なノートPCの市場の伸びを背景に、HDD(ハードディスク装置)用ガラスディスクの受注は順調に推移しペンタックスブランドのデジタルカメラも大きく売上げを伸ばしている。
同社が成長分野と位置づけているメガネレンズ、コンタクトレンズも好調。このため前2011年3月期は売上げ4230億円(前々期比2%増)、営業利益750億円(同17%増)と増収益を達成した模様だ。
半導体の原版に当たるマスクブランクスがスマートホンやタブレット型端末、電子書籍などの売れ行き増を映し、拡大基調を維持する見通しにあることなどから、来2012年3月期についても増収益を達成の可能性が強くなっている。それにも関わらず株価が低調なのはこれまで株価が先行していた修正を行っているためと思われる。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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