極東開発工業は塵芥処理車など復興関連の期待強まり昨年来の高値

2011年3月25日 22:31

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

  極東開発工業 <7226> は25日、後場一段高の場面があり439円(22円高)まで上げ、2月9日につけた昨年来の高値421円を大きく更新した。塵芥処理車やコンクリートポンプ車など、特装車の特装部分を手がけており、東北地方太平洋沖地震の復興需関連と注目する動きが広がった。大引けは騰勢一服となり422円(5円高)。

  株価は、東北地方太平洋沖地震発生を受けて、震災発生前の380円前後から3月15日の295円まで約85円急落。しかし、この下げ幅を3月22日には回復し、さらに60円近く上げた。テクニカル的には、下げ幅を取り戻した上でさらに同じ値幅を上げる「倍返し」の波動を念頭に上値メドを465円どころとする見方が出ていた。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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