国際航業ホールディングス:スマートフォン用の屋内位置情報サービス提供へ

2011年2月7日 19:41

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

国際航業ホールディングス<9231>(東1)傘下の国際航業は、8日(火)から11日(金・祝)、横浜みなとみらい「クイーンズスクエア横浜」で、財団法人日本情報処理とともに、経済産業省が行う「G空間プロジェクト」の一環として無線LANによる屋内測位技術を利用したサービスの実証実験を行い、一般消費者が体験できるイベントを実施する。

国際航業ホールディングス<9231>(東1)傘下の国際航業は、8日(火)から11日(金・祝)、横浜みなとみらい「クイーンズスクエア横浜」で、財団法人日本情報処理とともに、経済産業省が行う「G空間プロジェクト」の一環として無線LANによる屋内測位技術を利用したサービスの実証実験を行い、一般消費者が体験できるイベントを実施する。[写真拡大]

■みなとみらい「Qスクエア横浜」で体験イベント

  国際航業ホールディングス <9234> 傘下の国際航業は、8日(火)から11日(金・祝)、横浜みなとみらい「クイーンズスクエア横浜」で、財団法人日本情報処理とともに、経済産業省が行う「G空間プロジェクト」の一環として無線LANによる屋内測位技術を利用したサービスの実証実験を行い、一般消費者が体験できるイベントを実施する。

  昨今、複合商業施設、地下街、商店街、イベント会場など、広い屋内施設が増加し、訪問者が迷いやすく、施設内での移動の利便性向上が課題となっている。そこで同社では、施設の利用者が使い易いツールとして開発したAndroidスマートフォン向けアプリケーション(実験用)を使い、無線LANによる屋内測位を行い、その結果を文字や目印画像で、直感的で分かりやすく表示する道案内などのサポートの有効性を実証する。

  また、このアプリを利用したサービスでは、施設内での移動経路をサポートするほかに、施設内の現在地周辺や他フロアの店舗PR情報も同時に配信し、訪問者が、施設を満喫するための情報を"その場で"得られるサービスも提供する。

  国際航業グループでは、Twitterの『つぶやき』を介し、施設内店舗のPR情報やクチコミを「場のにぎわい」として提供し、施設内等の回遊促進や、来店機会の創出や、消費者の行動傾向などマーケッティングへの活用も可能であることから、さらに、実証実験や類似実験を重ね、役立つ位置情報サービスの提供を開始する予定。【図=Twitterによる施設や店舗の口コミ情報と屋内位置情報を連携させて配信するイメージ】

 【実証実験期間】2011年2月8日(火)~2月11日(金・祝)11時~17時。  【実証エリア】横浜みなとみらい「クイーンズスクエア横浜」

  なお、このイベントでは、スマートフォンの貸出しを行うので、一般消費者も体験できる。(身分証明書持参・参加費無料)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

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