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フードインクで食べ物を3D出力する3Dフードプリンタ
記事提供元:スラド
あるAnonymous Coward 曰く、
コーネル大学の研究チームが、「3Dフードプリンタ」なるものを制作しているそうだ。「フードインク」なるものを使い、食べ物を作ってくれるシステムらしい(BBC Newsの記事、GIZMODOの記事)。
これはコンピュータ制御の絞り出し器のようなもので、注射器から押し出せる状態のものしか出力できない。つまり、液体か練り状のもの、加熱することで溶けるチーズやチョコレートのようなものだけが材料として使用できる。現在、ハイドロコロイドと混ぜることで任意の食材を使えるように開発が進められており、いずれは「電子メールで送ってもらったママのアップルパイ」を「印刷して食べる」こともできるだろうとのことだ。ただ、味は同じで、パイはサクサクかもしれないが、リンゴの食感は再現できるのだろうか。
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